令和2年度 卒業式が行われました。

皆さまこんにちは、永年運営委員の小林規彦です。

コロナ渦の影響で同窓会活動が昨年より停滞しております。そこで、社医学の様子を皆様にお伝えするべく2年ぶりに「社医学の今」企画を復活いたしました！

今回は、3月13日（土）に執り行われた卒業式の様子をお伝えしたいと思います。

懐かしの卒業式会場の講堂、今なお健在ですが…。

今年は記念写真の撮影のみに使用、通常の式典形式では行われず卒業証書授与等はクラスごと教室に分散してのWeb開催となりました。

表札はコロナ対策に使用している大型パネルです。

配信時の様子です。

TV局の報道センターさながらの風景、感染対策を万全に最大限のことをしてあげたいと教職員が一丸となってのぞみました。

各教室で配信された祝辞を粛々と聞く卒業生。

もちろんソーシャルディスタンス！

祝電は玄関ホールに掲示されております。

同窓会からは、もはや恒例となった“臨床現場で役立つクリップホルダー”を贈らせていただきました。

オマケとして社医学缶バッヂ付きです。

学会などで見かけた際は是非声をかけてあげて下さい！

思いがけず、卒業生のお母様から教員にお心遣いの品（お菓子）を頂戴いたしました。

早速あけてみるとその中身は…!?

ご丁寧にも社医学ロゴ入り!

何と秀逸なチョイスでしょう!　もったいなくて食べられません!?

（結局みんなで美味しく頂きました。ありがとうございました。）

こちらは卒業生から頂いた逸品ですが、現在学内では飲食制限が徹底されております。

大事に冷蔵庫に保管して、解禁のあかつきにはじっくり味わいたいと思います！

（教育的配慮により画像は小さくしてあります…）

PT科の卒業生から、PT教員にアイマスクが贈呈されました。

アイマスクといいつつ、顔の半分を覆って潤してくれる優れモノ。

この一年、PC作業量が激増し目の疲れが酷かったのを察してのことでしょう、ありがとうございます！

OT科の卒業生からは、OT教員にマスクが贈呈されました。

とてもシックで重厚な感じ…、それもそのはず高級織物で有名な西陣織です。

もったいなくて、なかなか気軽にはつけられませんね!?

コロナ渦の中、卒業生と教職員のみの参加、祝辞と卒業証書授与に限定、クラス分散での開催、さらには激しい雨と武蔵小金井に落ちた雷の影響で中央線がストップする惨事に見舞われる事態、いろいろと記憶に残る卒業式となりました。

コロナの影響が顕著となりはじめた昨年の卒業式も急遽予定を変更し、構内アナウンスでの祝辞と卒業証書授与のみの形式での開催でした。

去年と今年の卒業式の形式、これはこれで記念にはなりますが、やはり喜びを共有し労をねぎらい盛大に盛り上げた形で送り出してあげたかったです。社医学の長い歴史を見ても、これほど消極的な形で開催された卒業式はありませんでした。

多くの困難を乗り越え仲間入りを果たした同窓生たちに、同窓会としてあらためて何らかの機会を設けてあげられれば…、と強く感じています。

「社医学の今」企画3回目は如何でしたか。

皆さんも卒業の時を思い出したのではないでしょうか（したたかに飲んで盛り上がった思い出を!?）

それではまたの機会にお会いいたしましょう。